ランニング中に、音楽を聴いてませんか?
脂肪燃焼効果が、半減している可能性があります。
なんとなくダイエットをやるだけでは、努力が報われません。
この記事では、効率的に脂肪燃焼させるテクニックを紹介します。「効果的に痩せたい方向け」であり、「ガチランナー向け」ではないので、ご了承ください。m(__)m
ランニング中の音楽は、ダイエット効果が半減します
ランニング中の音楽には、デメリットがあります。
心拍数が、適切にならない
音楽を聴くと、ペースが速くなりがち。
テンション上がったり、体が勝手に音楽のテンポに合わせようとするからです。きっと、無意識にやっています。
ペースが速くなると、心拍数が上がる。
速すぎる心拍数は、ダイエットには非効率的です。
ダイエットは心拍数が大事
ダイエットの効果が出やすい心拍数は115回/分前後。
これは「誰かと会話できる」くらいのしんどさ。この心拍数を「ファットバーンゾーン」と呼ばれており、脂肪燃焼に最も効果があります。
音楽を聴きながら走っていると、途中で曲が切り替わってテンポが変わってしまいペースが乱れる原因になります。テンポが変わらないように曲を選ぶのも有効な手段ですが、管理するのがかなりめんどい。
心拍数を脂肪燃焼用にキープするのは、結構難しい。
集中できる、別のことをする
ランニング中に別のことに集中すれば、自然とペースが落ちるため、脂肪燃焼にとって有効な心拍数をキープしやすい。
僕は、いろいろ試しました。
結果、この方法が心拍数を「一番楽に」キープできます。
たとえば、こんな方法があります。
- 音声で学習する
- 音声で読書する
- 友達とランニング
意識を集中することで、ランニングの方を無意識にしちゃいましょう。この方法が、ダイエットにはベストプラクティス。
「音楽に集中すればいいじゃん」と思われるかもしれません。
これはかなり難しいです。無意識に聞き流しちゃう可能性大。
僕は「音声学習」を、圧倒的に推奨します。
時間を有効に活用している感が、すごい。
おすすめはYoutube Premium
Youtubeには、短時間で良質な情報コンテンツが多いです。だいたい30分程度で聞き流せるので、ランニング時間的にもちょうどいい。
僕はあらかじめ、聞きたい動画を「オフライン保存」しています。
ランニング中にオフライン再生しています。
こうすることで「ランニング=きつい」という方程式が、消えます。
「ランニング=楽しみ」という方程式に、すり替わる。
自分で自分にエサを蒔いてる感じです。にんじんうまい。
それでも音楽を聞きながら、ランニングしてダイエットしたい
やっぱり、音楽を聴きたい。そんな場合の話です。
テンポが合う曲を、探そう
ダイエットに効率的な「130BPM」くらいのテンポがよさげ。
ただし、169cm68キロの僕の場合。
これを基準にしてみて、自分に合うテンポを模索すべし。
130BPMはこれくらいのテンポ。いい感じです。
「130BPM」とかで検索してみると、たくさん出てきます。
Youtube Premiumでオフライン再生にしておくと、いいですね。自分の好きな音楽を聴きたい人は、プレイリストを作っておけばよさそう。
絶対に、ワイヤレスイヤホン
ランニング中に音楽を聞く場合、ワイヤレスイヤホンがよいです。かさばらないし、邪魔じゃないので。
その中でも僕は「Anker」がいいと思います。理由は下記の通り。
- 外気音を取り込める
- 防水性が高い
- 安い
特に外の音が聞こえてくる外気温取り込みは必須です。外でランニングする人は、音が聞こえないと、「車」「自転車」「ランナー」と接触のリスクがあります。危険です。音は聞こえるようにしておきましょう。
Ankerをおすすめしつつ、僕はエアポッズです。
好きなブランドとか性能のものを選べばよいと思います。
いろいろ調べていたら、Ankerの方が、圧倒的に安くて機能性も高い。
少し、後悔しました・・・。
もうランニング中に、ワイヤレスイヤホンは手放せません。
ゆるーっと、やる
苦しいのって、やっぱり続かないです。(人並な意見ですみません)
「苦しいから、継続できない。やーめた。」って人を、これまでにたくさん見てきました。
ダイエット初心者がいきなりハードなトレーニングを続ける例。ランニングだと、アップテンポな曲をガンガン聞いて、ペースを上げてく人。そりゃしんどくて3日で辞めます。
ぶっちゃけ、もったいない。
ちょっとしたコツで、楽しくなります。僕はランニング中はランニングに集中しない方法が、ダイエットを楽しく続けるコツだと思います。ダイエットをダイエットだとは思わないくらいのユルさでいい。
みんなも、レッツラン。よいワークアウトライフを!