筋トレ始めたい人
「筋トレの効果って、どんなものがあるの?身体がカッコよくなることは、分かる。健康になることもも、分かる。それ以外にどんなメリットがあるかを、教えてほしいです。」
そんな悩みを、解決します。
筋トレには、人生を成功させる5つの効果がある
僕は「誇れる身体でいる」ということが、「幸せにつながる」と考えています。
そのため、トレーニングに真剣に向き合ってきました。
すると、「人生を成功させる」効果があることに気づきました。
その効果を5つ、紹介します。
時間の使い方が、うまくなる
「筋トレをする時間を作る」=「筋トレをしない時間を削る」
筋トレをやろうと思うと、どこかの時間を削る必要があります。
削る時間は、無駄な時間になります。
僕の場合、ついつい時間を奪ってしまう下記を削りました。
- テレビを見る時間
- スマホゲームをする時間
- スマホで動画を見る時間
こんな経験ありませんか?
仕事から帰ってきて、なんとなくテレビをつけたら、23時になっていた。
これは、知らない間に「時を操る能力者」が現れたわけではありません。
テレビや動画といったサービスは、消費者を夢中にさせる仕組みになっているのです。これらの時間は、トレーニングをするための障壁になります。
どうすれば時間を捻出できるか、常に考えて生活するように変わります。
熱い仲間が、増える
それは、筋トレに対して「熱い気持ち」を持っているからです。
同じような気持ちを持った人は、集まりやすくなります。
逆に「気持ちを消耗させてくる人」や「時間を浪費してくる人」が、います。
簡単にいうと「夢どろぼう」です。
「筋トレとか、絶対に続かないでしょ。」
「筋トレなんて行かずに、飲みにいこうよ。」
人間は、人情で行動しがち。
こういった「夢どろぼう」の言葉に、簡単に動かされてしまいます。
しかし、衝動的な行動ばかり優先すると、筋トレは続きません。
「筋トレ」に真剣に向き合うと、「夢どろぼう」との付き合いは自然と減ります。
個人的な感覚ですが、「夢どろぼう」ほど、夢を持っていなかったり、夢中になれる何かが無かったりする気がします。悪いとは思わないですが。
同じような夢を持っている人は、応援したくなりますよね。
そして、同じような夢を持っている人から、応援されます。
気づいたら、同じような価値観を持った熱い仲間が増えているのです。
改善活動が、くるくる回る
筋トレは、定量的な判断がしやすいんです。
「ベンチプレスは重量」「見た目なら胸囲」「食事ならカロリー」
ほとんど、数字で管理できる。
なので、改善活動(PDCAサイクル)を、回しやすい。
ベンチプレスなら下記のような感じ。
- ①100kg上げる、目標を立てる
- ②100kg上げるための、トレーニング
- ③100kgに近づいているか、MAX測定
- ④トレーニング方法が、あっているか分析
これを、自分の体で実感しながら、ゲーム感覚で出来てしまうのが「筋トレ」です。
この「改善活動」の感覚は、「仕事」にも活かせますよね。
エンジニアなら、下記のような感じ。
- ①作成するべき成果物を、決める
- ②成果物を、作成
- ③求めるものになっているか、チェック
- ④どうすれば、求めるものになるかを分析
改善する「クセ」がついていけば、自分の成長にも大きくつながりますね。
自分を、褒めてあげられる
筋トレをしていると、自分を褒めるシーンがたくさんあります。
「今日も、ジムに行けた。」
「いつもより重い重量を、上げられた。」
「筋肉が、少し大きくなった気がする。」
他人からではなく、自分で褒めてあげることが可能。
他人と、比較する必要なんてない。
他人に依存せずに、自分自身で頑張る力を生み出せるのです。
ネガティブを回避する
筋トレをしていると、無意識でネガティブを避けるようになります。
理由は下記の通り。
- ネガティブな気持ちは、筋肥大の敵
- 筋トレをすると、ポジティブになる
これは、ホルモンが大きく関係しています。
ネガティブな気持ちは、脳がストレスを感じます。
そんなとき、脳から「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。
このホルモンは、筋肉を分解してしまう作用があるのです。
筋肥大に、ネガティブな気持ちは大敵。
ネガティブにならない手段を、反射的に考えるようになります。
また、筋トレをすると、「テストステロン」というホルモンが、分泌されます。
これは、抗うつ作用のあるホルモン。
気持ちを前向きにしたり、集中力をあげたりする効果があります。
そのため、筋トレをしていると、自然にポジティブになれるのです。
筋トレをすると「自信がつく」と言われます。
その理由に、「ホルモンによるネガティブ回避」が、あるのかもしれません。
成功のエッセンスが、盛り込まれていた
「成功者の原則」と言われている「7つの習慣」。
筋トレには、3つの習慣が含まれています。
- 第2の習慣:終わりを思い描くことから始める。
- 第3の習慣:最優先事項を優先する。
- 第7の習慣:刀を研ぐ
もちろん、「筋トレをすれば成功する。」とは思っていません。
ただし、これらの原則を身に着ける「トレーニング」になると僕は考えています。
7つの習慣を知らない人は、読んでおいて損はないので、ゼヒ。
僕はマンガで、読みました。
僕自身が成功者の模範となれるように、これからも筋トレを継続します。
それではよいワークアウトライフを!