筋トレのやる気が出ない人
「筋トレしたいけど、モチベーションが上がらなくてジムに行けない。モチベーションを上げる具体的な方法が知りたい。」
このような悩みを解決します。
本記事の内容には「具体的なアクションプラン」を記載しています。
今日からすぐに、実践可能です。
筋トレのモチベーションを高める5つのメソッド
筋トレYoutuberの筋トレのモチベーションの高め方をピックアップしました。
- シチュエーションを作る(北島達也)
- 小さな目標を立てる(筋肉あるある)
- 細かいことは気にしない(なかやまきんに君)
- 他人と比べない(かいと)
- ジムへ行く(ぷろたん)
それぞれ、どういった内容なのか詳しく見ていきましょう。
シチュエーションを作る(北島達也)
北島さんいわく、
そもそも、モチベーションを上げる方法を考えるという考え方そもそもが間違っている。頑張ると、楽しいことや嬉しいことがあるという状況を前もって作っておく。
僕も、この状況を作るために心がけていることがあります。
それは、「トレ動画をSNSにアップロードする」です。
下記のようなメリットがあります。
- 常に誰かから見られている緊張感で、トレーニングできる
- ビフォーアフターが記録化される
この方法の、一番いいところは「簡単で誰でもできる」というところです。
誰でも今日からできるアクションプランなので、ぜひ今日からやってみることを、強くお勧めします。
小さな目標を立てる(筋肉あるある)
小さな目標が、やる気につながります。
例えば、下記の感じ。
- 現状:ベンチプレス 60.0kg
- 目標:ベンチプレス 62.5kg
コロンビア大学のビジネススクールで発表された「目標に近い状態だと、やる気が上がる」という有名な研究があります。
その法則にあやかって、筋トレも小さい目標を持てばやる気が出やすくなる。という理論でした。今日だけの、ミニ目標を立てるということが人間心理的に良さそうです。
細かいことは気にしない(なかやまきんに君)
きんに君曰く、
難しい知識や技術、サプリとかを気にしすぎると、結局行動できなくなる。
モチベアップのために、Youtube見たり、WEB検索したりしていると、気づけば時間が過ぎていて、ジムに行くのが億劫になっていた。ということが私も経験したことがありました。
逆にモチベ下がって、本末転倒ですよね。
「インプットしすぎない」ことも、モチベアップには重要です。
他人と比べない(かいと)
SNSで他人と自分を比べるのは、もうやめましょう。
筋トレによる成長スピードは人それぞれであるため、人と比べることに意味はないです。過去の自分と比較して、自分を褒めてあげることが重要。
確かに、TwitterやInstagramといったSNSを見て、僕もヘコむことがあります。
ヘコんでても成長しないのは、事実。
自分をと向き合って、ポジティブに前進しましょう。
ジムへ行く(ぷろたん)
やることを考えすぎてしまうと、気持ちが重くなる。
「とりあえず、脚を動かして、ジムに行く!」
「ジムに着いたら、とりあえず1セットやってみる。」
「そしたらやる気が湧いてくる。」
この動画で、ぷろたんはそう言っていました。
これに関しては、僕も高頻度で体験しています。
「ジム行くまでやる気なかったけど、行ったらやる気出た」という経験は、皆さんにもあるのではないでしょうか。
ただ、ジムに行くまでの脚が重いですよね。
それを解決する僕なりのアクションプランを、次に記載します。
筋トレのモチベーションを上げるアクションプラン
僕なりのアクションプランを、提案します。
スモールアクションを、決める
筋トレのモチベーションを、高めるためには「スモールアクション」が大切。
僕のスモールアクションは「着替える」です。
「ジムに行く」という大きなアクションより、「着替える」のような小さなアクションのほうが行動しやすいですよね。小さなアクションを連鎖させて、「ジムに行く」というアクションを達成するイメージです。
例えば、下記のような感じ。
- 「やる気ないけど、着替えるか」
- 「着替えたから、ジム行くか」
- 「ジム来たから、とりあえずやるか」
- 「なんか、楽しくなってきた。」
- 「すげー!今日めっちゃ楽しい!」
「着替える」が達成できたら、いつの間にか「ジムで鍛える」が達成されています。実はこの現象、脳科学で証明されています。
小さな目標をクリアすると、脳からドーパミンが分泌される。すると小さな快楽が生まれ、次の目標にチャレンジしたいと思えるようになる。
楽にモチベを上げるには、段階的にアクションすることが大事。
スモールアクションの、具体例
例をピックアップしてみました。
- 立つ
- 着替える
- 靴を履く
- プロテインを飲む
- カバンに服を詰める
最初アクションを、「小さく・具体的」にするのがコツ。自分のスモールアクションプランを持っておくと、モチベーションも保てるし、継続しやすいです。
小さなアクションから始める、モチベアップ術でした。
それでは、よいワークアウトライフを!