筋トレ初心者
「筋トレをしてから、プロテインを飲み始めるようになりました。ただ、お腹を壊しがちです。どうしたら、お腹を壊さずにプロテインを飲めるようになりますか?」
このような悩みを、解決します。
お腹を壊さずに、プロテインを飲む方法

これまでに、プロテインでお腹を壊しまくってきた、僕が解説します。
プロテインの種類を、変えよう
プロテインを飲むと、お腹を壊しやすい人は下記のどれかに当てはまります。
- たんぱく質を摂取しすぎ
- 人工甘味料が合わない
- 乳糖不耐症
「たんぱく質を摂取しすぎ」の解決方法は、プロテインの量を減らすほかないです。1度の食事に消化できる、たんぱく質の量は40グラム程度。
自分が飲んでいるプロテインが、適正な量であることを確認してみてください。おそらくパッケージの裏に、たんぱく質の含有量が記載されているはずです。
そして、「乳糖不耐症」「人工甘味料が合わない」。
プロテインを飲むことで腹痛を起こす人は、ほとんどこれに当てはまると思います。
なので、悩んでいる人はプロテインを変えてみることを、おすすめします。
おすすめのプロテインって、どれ?
GronGのプロテインです。
お勧めする理由は下記の通り、
- 無添加
- 乳糖少ない
- 低価格
同じような商品が、多くのブランドで販売されています。ただし、Grongのプロテインはその中でも、最安値で購入することができます。
マイプロテインやビーレジェンドと比べても、1キロ1000円程度安い。
デメリットは、味気ないことです。
水で薄めたミルキーみたいな味がします。
美味しくないと、嫌という人もいるかもしれません。ただ、多くのトレーニーにとっては、プロテインは日常的に摂取するもの。
プロテイン1杯に含まれる人工甘味料が少なかったとしても、たくさん飲めばその分だけ摂取することになります。そうなると、どうしても内臓に負担がかかってしまいます。
そのため、プロテインは無添加のものがいいです。
水割りで、飲もう
牛乳には乳糖が含まれています。
日本人は乳糖を分解する酵素が少ないため、飲むと腹痛になりやすいです。
そのため、プロテインは牛乳ではなく、水で割ると良いです。
「水が嫌」という人は、豆乳やコーヒーで割っても良いでしょう。
ここまですれば、お腹を壊すことは無くなります。お腹を壊しがちな人は、トライしてみてください。
プロテインを飲んで、お腹を壊すと筋トレの効果ダウン

お腹を壊すと、筋トレの効果ダウン
お腹を壊してしまうということは、内臓で「消化・吸収」にトラブルがあったということです。継続的に腹痛を起こすと、栄養失調になってしまうこともあります。
トレーニングを頑張っても、栄養が補給されなかったら、効果なし。むしろ筋肉が回復せずに、ダメージが残ったままの状態になってしまいます。
そんなの、本末転倒。
そのため、腸内を健康的な状態に保つことも、大切。
個人的には、トレーニングと同じくらい大切だと思っています。
特に人工甘味料は、体がバグる
プロテインに含まれている人工甘味料は、体の不調を引き起こします。
僕はこれまでに、禁煙や減量の時に、人工甘味料を大量に摂取しましたが、様々なトラブルが発生しました。例えば、下記のような感じ。
- 喉が、異常に乾く
- お腹が、ずっと痛い
- 食事をしても、満たされない
しかし、人工甘味料に気を遣うようになってからは、上記のことは無くなりました。正直ここに関しては、個人差があると思います。
ただ、多くの筋トレ系Youtuberも「人工甘味料」で体が不調になったことを発信していました。
特に「ぷろたん」の、この動画は衝撃的でした。
そして、人工甘味料は普段口にする商品の中にも結構含まれています。
「ガム」や「歯磨き粉」なんかにも、含まれていることが多いです。
そのため、最大の注意を払うようにしています。
筋肉は、健康から作られる
筋トレをして、筋肉を大きくしたい人は、どうしても新しいサプリやトレーニング器具に走りがち。もちろんそれは大切だとは思います。
ただし、それ以上に大切なことは、「健康」だと思います。
- 十分な睡眠
- 栄養バランス
実際に、「ボディビル」や「フィジーカー」はバランスの良い食事や睡眠習慣に最大限気を使っている人が多いです。
健康習慣をしっかり整えて、トレーニングすれば、もっと効果が出ます。
それでは、良いワークアウトライフを!