高たんぱく質低価格な食材を知りたい人
「たんぱく質が豊富な食材が知りたい。」
「なるべく安い食材だと助かります!」
こんな悩みを、解決します。
他のサイトだと、金額について触れているページが見当たらなかったので、参考にしていただければと思います。
高たんぱく質で安い食材を、徹底的に調べてみた
たんぱく質豊富な食材の一覧を作りました。
100gあたりの「たんぱく質の量」と「価格」を記載しています。
コスパ(たんぱく質÷価格)を表示しています。
この「コスパ」を参考に、食材選びに活かしてもらえればと思います。
ちなみに、プロテインのコスパは、「0.38」です。
肉類
肉類 | タンパク質(g) | 値段(円) | コスパ |
ビーフジャーキー | 55 | 1154 | 0.05 |
豚肉のロース | 27 | 200 | 0.14 |
牛ひれ肉 | 27 | 880 | 0.03 |
鶏肉のささみ | 25 | 100 | 0.25 |
生ハム | 24 | 750 | 0.03 |
鶏むね肉(皮なし) | 22 | 47 | 0.47 |
鶏むね肉(皮あり) | 20 | 57 | 0.35 |
ウインナー | 13 | 135 | 0.10 |
皮なし鶏むね肉の圧倒的なコスパ。
そのパフォーマンスは、プロテインも凌駕します。
ボディビルダーが、鶏むね肉を食べまくる理由が分かります。
牛肉や豚肉もたんぱく質は、豊富です。
ただし、値段が高くコスパが悪いのが難点。
「日々の食事をなるべく安くしたい。」と考えている人は、鶏肉をベースにしてみるのが得策かと思われます。
魚類
魚類 | タンパク質(g) | 値段(円) | コスパ |
するめ | 69 | 1080 | 0.06 |
いわし丸干し | 33 | 400 | 0.08 |
いくら | 32 | 1800 | 0.02 |
黒マグロ赤味 | 26 | 1200 | 0.02 |
かつお | 26 | 200 | 0.13 |
さば | 26 | 114 | 0.23 |
たら | 26 | 151 | 0.17 |
ほたて貝柱 | 24 | 1500 | 0.02 |
するめのような、乾燥させた食材はたんぱく質の量は多いです。
ただ食べるのが、大変ですよね。
コスパでいうと、サバがいいです。
サバには、必須脂肪酸であるEPAとDHAも豊富に含まれています。
脂肪になりにくく、血液をサラサラにしてくれる効果があります。
最近は、コンビニでサバ缶なんかも売られています。
手軽に購入できて、食べるのに調理もいらないので、めんどくさがりには最高の食事です。
豆類
豆類 | タンパク質(g) | 値段(円) | コスパ |
きな粉 | 36 | 270 | 0.13 |
湯葉 | 22 | 620 | 0.04 |
納豆 | 17 | 123 | 0.14 |
木綿豆腐 | 7 | 66 | 0.11 |
豆乳 | 4 | 45 | 0.09 |
豆類には、植物性のタンパク質が豊富に含まれています。
このたんぱく質は、体内にゆっくりと吸収される性質があります。
そのため、腹持ちがよいのが特徴です。
乳製品
乳製品 | タンパク質(g) | 値段(円) | コスパ |
パルメザンチーズ | 44 | 336 | 0.13 |
プロセスチーズ | 23 | 360 | 0.06 |
カマンベールチーズ | 19 | 500 | 0.04 |
植物性生クリーム | 6.8 | 100 | 0.07 |
低脂肪無糖ヨーグルト | 4 | 64 | 0.06 |
普通牛乳 | 3 | 14 | 0.21 |
低脂肪牛 | 4 | 15 | 0.27 |
乳製品も、たんぱく質が豊富に含まれている食材。
ただし、脂質が多くコスパがあまり良くない食材でもあります。
成分表に注意して、食べ過ぎには要注意の食材です。
卵類
卵類 | タンパク質(g) | 値段(円) | コスパ |
ゆで卵 | 16 | 100 | 0.16 |
生卵 | 16 | 100 | 0.16 |
卵は、完全に栄養食品と呼ばれており、生活に必要な栄養素のすべてが含まれています。
「卵は、コレステロール多いんじゃないの?」
食事で摂取するコレステロールは、影響がほとんどないことが分かっています。
なかやまきんに君も毎日全卵を5個食べてるらしい。
健康診断では、まったく問題ないとのことです。
ビタミンやミネラル、そしてたんぱく質を食事から摂取したい人にはタマゴ、いいですよ。
プロテイン
プロテイン | タンパク質(g) | 値段(円) | コスパ |
エクスプロージョン | 70 | 183 | 0.38 |
ザバスミルクプロテイン | 7.5 | 76 | 0.10 |
inバー プロテイン | 35 | 376 | 0.09 |
食材の一覧に、プロテインを持ってくるのはチートかもしれません。笑
やはり、プロテインのコスパは高いです。
ただ、最近コンビニで売られている「ザバスミルクプロテイン」や「プロテインバー」
これらの商品の、コスパはあまり良くないようです。
こういった商品は、あくまで補助食品として活用するのが、良さそう。
安く、健康的に食事をしよう
現代人はたんぱく質が、不足していると言われています。
しかし、肉や魚を積極的に摂取しようと思うと、どうしても値段が気になりますよね。
安くてたんぱく質が豊富に含まれている食事は、お財布にも体にも優しいです。
他にも追加してほしい食材があれば、ご連絡いただければと思います!
それでは!