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残業45時間でも筋トレを継続できる3つのコツ【根性?そんなもの不要です。】

workman残業で忙しい人「筋トレしたいけど残業長くて無理。ジムを契約した時はスゴイやる気に満ち溢れてて、たくさん通うつもりだった。けど結局、土日のどちらかしか行けてない。モチベーションもいまいち上がらないし、どうしたらいいんだろう。」

そんな悩みを解決します。

この記事を書いている僕はIT企業に勤めていて、月の残業時間が45時間程度です。何かとサボりがちな僕ですが、1年間の間、ほぼ毎日筋トレを継続できました。

本記事ではそのコツ3つを紹介します。

残業45時間でも筋トレを継続できる3つのコツ

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忙しくても3つのコツさえ押さえておけば、継続は簡単です。

  • 常に明確な目標を作る
  • 無駄な時間を排除する
  • 逃げ道を減らしていく

それぞれ説明していきます。

常に明確な目標を作る

ゴールがあると自分を客観的に見ることができますよね。理想と現実のギャップを把握しておけば何をすべきかわかると思います。

目標は小さくてOKです。

ある程度5W1Hを考えておけば未来がイメージしやすくなって実現性が上がるのでおすすめです。

たとえば、こんな感じ。

  • 3ヶ月後にベンチプレス60キロあげる
  • 夏に海でバッキバキの腹筋をギャルに見せる
  • ◯月◯日のコンテストで入賞してインスタにアップする

分かりやすいですよね?

目標をクリアしたら次の目標をつくる

という仕組みにしておけば長期的な継続がしやすいです。小目標と大目標を作ってもいいですね。

無駄な時間を排除する

1日は24時間で固定されているので、何かをするにはなにかを削る必要があります。

僕の場合はこれでした。

  • スマホからエンタメ系アプリを消した
  • ついつい見ちゃうのでテレビを捨てた
  • 通勤時間を短くするために引っ越した

アプリを消すなんてすぐに誰にでもできます。

実は僕も「ゲームアプリ」が大好きでした。

でもこれらのアプリは自分に利益をもたらしてくれないですよね?であれば時間の無駄です。生産性ゼロです。そっこう消しましょう。

そうすれば肉体的にも精神的にも健康をもたらしてくれる筋トレに時間をあてることができます。

逃げ道を減らしていく

人間はやらない理由を考えるのが得意です。

こんな経験ないですか?

  • ジムが閉まるから行けない
  • 今日は雨だから休んじゃお
  • 仕事でクタクタだから無理

このような、やらない理由を考えなくするというのも正直なかなか難しいです。

じゃあ逃げ道をなくしちゃいましょう。

  • 24時間ジムを契約していつでも行けるようにする
  • 天候に左右されないようにホームジムを作っちゃう
  • 仕事が始まる前の朝にトレーニングを済ませておく

逃げ道を消す方法はいくらでもあります。

頑張る、頑張らないを選択するのは精神を浪費するので、頑張らない選択を消しちゃいましょう。

筋トレ継続のコツは自分を誰かに褒めてもらう

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褒められることで「もっと自分の理想に近付きたい」という気持ちが強くなります。

アメリカの心理学者のMaslowがそれを証明しています。

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Maslowは欲求を5つに分類して、この図の「下の欲求」が満たされれば、「上の欲求」へ移行することを論じました。

つまり、誰かに褒められたい認められたいという「承認欲求」が満たされると、もっと理想の自分に近付きたいという「自己実現欲求」に近づくのです。この欲求こそがトレーニングへのモチベーションをさせるので継続につながります。

じゃあまずは、自分を褒めてあげる

これだったら簡単ですよね。

  • トレ後に鏡を見て褒める
  • トレーニングに行けたら褒める
  • 腕の太さが太くなったら褒める

こうやって見てみると筋トレは褒めるタイミングがとても多いし、簡単です。個人的には鏡を見て褒めるのがお手軽なので超おすすめです。

「いや、ナルシストじゃん。キモ。」とか言ってくる人もいると思いますが、無視しましょう。自己肯定感が低い人の嫉妬です。

自分のことを好きでいれる人って、最高にカッコイイと僕は思います。

自分の行動や結果を自分で認められたら最強です。他人に依存しない自己完結できる生き方ができます。

他人から褒められるようにアピールする

褒めてもらうのは難しいけど、アピールするのは簡単だったりします。

例えば僕がやった事はこんな感じですね。

  • SNSで発信する
  • 普段会わない人に会う
  • 日焼けサロンに行って焼く

「発信する」ということが大切なのかもしれません。気づいてもらうきっかけを作ってあげる感じですね。割とすぐに気づいてもらえるので、割とおすすめです。

ただし、他人からの承認を期待し過ぎるのは危険です。他人に依存してしまうクセがついてしまいます。やりすぎない範囲でアピールしましょう。

筋トレの継続に必要なのは根性じゃなくて工夫

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根性でやる人は気持ちが収束するのが早いです。3日坊主で辞めちゃったっていう人も根性パターンが多いんじゃないでしょうか。確かに行動の初動には根性が必要ですが、長続きしないです。

大切なのは根性ではなく工夫です。

「頑張って継続する」という意識を少しづつ減らしていけば、無意識に続けられます。筋トレが日常になると毎日がとても充実しますよ。

それでは良いワークアウトライフを!

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