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タバコを吸っても、筋肉への影響はないです【ただし注意点あり。】

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cigarette-man筋トレ初心者「タバコ吸うけど筋トレ始めました!筋肉への影響はあるのかな?健康によくないのは分かってるけど、筋肉と喫煙を両立したいなあ」

こんな疑問を解決します。

タバコを吸っても、筋肉への影響はない

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2020年現在、タバコを吸うことによる筋肉の影響を明確に示したエビデンスや論文はありません。また、喫煙するボディビルダーも数多く存在します。

そのため、タバコと筋肉の関係性はないと言われています。

喫煙するボディビルダー
ミスターオリンピアで7回の優勝経験を持つ「シュワちゃん」
日本ボディビルで9連覇を成し遂げた「鈴木雅」

つまり、喫煙と筋肉は両立できます。

ただし、注意点もあったりするんです。

筋トレ直後は、控えた方がいいかも

トレーニング後は栄養のある血液を疲労した筋肉へ運んで、傷んだ筋肉を修復しようとします。しかし、タバコを吸うと血管が収縮し、血液の供給が阻害されてしまいます。

タバコを吸うと、ニコチンの解毒に体のリソースが優先されます。そのため、筋肉の修復が二の次になってしまうのです。

逆に、ニコチンには覚醒作用があるので吸うのであればトレーニング前にすべき。

肝臓に、負担がかかります

ニコチンは、肝臓で代謝されます。
タンパク質も、肝臓で代謝されます。

なので、肝臓に負担が集中してしまうんですよね。

肝臓と筋肉の修復には、ビタミンが必要。

喫煙と筋肥大を両立するには、ビタミンを多めに摂取できる食事管理を心がけた方がいいですね。

おすすめは、タンパク質が多めでビタミンが取れる「鳥レバー」。肝臓を守るには肝臓を食べるのがいいです。

しんどいトレーニングも、ある

喫煙期間が長く、呼吸機能が落ちている人は、次のようなセット方がツライです。

  • レップ数がおおい「コンパウンドセット法」
  • インターバルが短い「ドロップセット法」

このセット法は、心肺機能が高くないと難しいトレーニングです。筋力より先に息が持たないかも。

ただ、筋力(最大重量)をアップしたい人であれば、インターバルをしっかり取ってトレーニングできるので、あまり影響はないですね。

筋肉への影響はないけど、僕はタバコをやめました

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僕は「筋肉」ではない理由でタバコをやめました。

自分を、好きになりたい

吸いたくてモヤモヤしてる自分が僕は嫌いでした。

「自分を、好きになりたくて、始めた筋トレと逆行してるなあ。」と思って思い切って辞めちゃいました。

あと、喫煙者のイメージが悪いです。僕の周りにもマナーを守れていない人が正直多かったです。単純にその人たちと同じ目で見られるのが嫌でしたね。

理想は、清潔感のあるマッチョ

コンテスト上位のマッチョは歯が綺麗ですよね。そういうキラキラマッチョが僕の理想です。例えば、横川尚隆選手。

 

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タバコを吸うと、どうしても歯がヤニで黄色くなるので、僕の理想からは遠ざかります。理想に近づくには、何かを捨てる必要があると思って、タバコとはオサラバしました。

とは言っても、挫折しますよね

僕も何度も挫折しました。ライター捨ててみたり、ベイプ吸ってみたり。

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そんな禁煙法の中で、僕的に1番効果があったのが、アイスボックスです。コンビニに売ってる氷をボリボリ食べるタイプのアレです。

カロリーも低いので、減量中でも問題なし。冷たい刺激が口寂しさをなくして吸いたい衝動を抑えてくれるのでおすすめですよ。

それでは、よいワークアウトライフを!

 

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