ダイエットをしようと思っている人
「10キロ痩せたら、見た目はどれくらい変わるのかな?写真とかがあれば見てみたいです。」
この記事を書いている僕は、3カ月で9キロのダイエットしました。
毎週写真を撮っていたので、公開します。
3カ月で9キロ減量したら、見た目はこう変化する
減量前後で比較
ウエストが12センチ、細くなりました。
タンニング(日焼け)も、しております。黒くなることで、筋肉のカットが強調されるため、痩せたように錯覚できます。
フロントの写真
減量0週目(2020/05/08)
減量1周目(2020/05/17)減量3週目(2020/06/01)
減量5週目(2020/06/14)
減量7週目(2020/07/01)
減量9週目(2020/07/14)
減量11週目(2020/07/28)
減量13週目(2020/08/07)
腹筋が少しづつ浮き出てきているのが、分かります。
最後は、写真を撮る角度を変えたので、少しだけ盛れました。笑
バックの写真
減量1周目(2020/5/8)
減量4週目(2020/05/24)
減量6週目(2020/06/08)
減量8週目(2020/06/21)
減量10週目(2020/07/08)
減量12週目(2020/07/20)減量14週目(2020/08/03)
主観として、背中の肉はあまり落ちませんでした。
特に腰です。腰の肉は、ダイエットの一番最後に落ちるようです。
体質にもよると思います。僕は腰が最後だった。
プロのボディビルダーは、ここの腰肉を手の甲の皮をつまんだくらいの感覚になるらしいです。僕は、まだまだ摘まめるような段階だったので、まだまだです。
データで比較
毎週、写真と記録をつけていたので、その結果をグラフ化してみました。ここでの気づきは、減量してもウエスト以外はそんなに細くならないという点です。
腕とか、胸とか細くなると予想していたので、驚きでした。
こうやってデータ化しておくと、次の減量にも活かせそうです。
見た目を変化させるためにやった、減量方法
僕が今回の減量でトライした、減量方法を記載します。
食事を、徹底管理
下記のことを管理しました。
- 摂取カロリー(1600kcal)
- PFCバランス(4:1:5)
- 食事回数(5回)
これをベースに毎日の食事を心がけました。
PFCバランス・・・たんぱく質・脂質・炭水化物の摂取割合のこと。
ただ、毎回の食事メニューを考えるのは、計算するのが大変です。なので、食事をルーティン化しました。下記のような感じです。
- 8時:オートミール+プロテイン
- 11時:温野菜+鳥むね肉
- 15時:プロテイン
- 18時:ちくわ
- 20時:サラダ+雑炊
- 22時:プロテイン
できる限り上記のような食事を行っていました。
「あきないの?」とよく聞かれます。あまり飽きません。
「何が食べたいか」ではなく、「何を食べるべきか」しか頭にないんです。
減量初めて1カ月は上記の食事内容で、するすると体重が落ちました。しかし、末期になってくると、全然体重が落ちないので、総カロリーを減らしていました。
停滞期に、有酸素
減量末期になると、体重があまり落ちなくなります。
そのため、始めたのが、有酸素運動。
みるみる体重が落ちます。
1週間で1キロくらいは、落ちます。
体重が落ちなくなることが怖かったので、毎日走っていました。結果的に筋肉のサイズは落ちずに脂肪だけを落とすことができたので、自分に合っているのかもしれません。
ローファットダイエットのメリット・デメリット
今回は、ローファットダイエット(低脂質ダイエット)にチャレンジしました。
僕が感じたメリットは下記の通り。
- トレーニングの質が落ちない
- 体への負荷が少ない
- 食費が浮いた
炭水化物は安くてクリーンな食事が多かったので、体に負担がかかっていることを感じませんでした。健康の面でも、良い気がします。
ただ、下記のようなデメリットがありました。
- すぐお腹がすく
- 食後眠い
炭水化物は、消化スピードが速いです。
そのため、めちゃめちゃすぐお腹すきます。食後1時間したら、お腹すいてます。その間我慢しなきゃいけないのは、結構なストレスでした。
また、炭水化物を摂取すると、血糖値を下げるホルモン(インシュリン)が分泌されます。これのせいで、本当に眠い。眠気と戦ってトレーニングに行くのが、ものすごく大変でした。
結果的にトレーニーには、おすすめ
筋トレの質を保ちつつ、ダイエットすることができるからです。まさに、トレーニー向きのダイエット方法であると思いました。
この記事を書いている僕も、フィジークに初挑戦するためにダイエットしました。筋肉のサイズダウンすることなく、減量できたので、割と満足しています。
別のダイエット法もトライする予定です。
またダイエットしたら、記事を書きますね。
それでは、よいワークアウトライフを!